実は危ない!セルフ断食
ファスティング(断食)は、国によっては宗教などの一貫でやるので身近に思う人もいるでしょう。
ですが、日本ではそうそうやるものではありません。せいぜい、大腸の手術の時などにやるくらいです。それも入院して点滴付きで。
私たちが日常の間でやるにあたって、点滴は受けられませんので、やるとなったらただ水分を摂るだけか、他に栄養に代わるものを摂らなければなりません。
そこでネットで調べてみると、野菜ジュースやスムージーなどのやり方もありますが、基本的にショ糖の含まれるものは加糖がなくても血糖値を乱高下させる可能性があるので、最悪命の危機に…なんて可能性もあります。
また、やり方に関してもただ絶食すればいいというものではありませんので、早く痩せたいから!などと焦ってやると危険です。
飲食というのは命に関わることなので、それで失敗して死んでもいいやと思っている覚悟のある人以外は、必ず専門家の指導のもとで正しいファスティングをするようにしましょう。
また、専門家とやることによって、自分ではきづけない危険も初期の段階でわかることもあるので、とても安心して行うことができます。
断食はやめ方も特殊なので、やめなきゃいけなくなった際にも重要な役割を果たしてくれますよ。
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